2013年12月7日土曜日

「小宮山議員兄、二審も実刑 宝くじ販売で詐欺」のニュースについて

「小宮山議員兄、二審も実刑 宝くじ販売で詐欺」
 のニュースについて



++引用ここから++

宝くじ販売に関わる架空の投資話などで2億5千万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた会社役員、小宮山徹被告(51)の控訴審判決で、東京高裁は6日、懲役7年の一審東京地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。被告は小宮山泰子衆院議員(生活の党)の兄で、郵政相を務めた故小宮山重四郎氏の次男。被告は「故意ではなかった」と無罪を主張したが、金谷暁裁判長は「受け取った金を借金返済や高級車の購入に使っており、事業や投資に充てる目的はなかった」と退けた。判決によると、被告は平成16~17年、宝くじのインターネット販売に関する投資名目で知人の男性から計2億4600万円をだまし取った。21年には、宝くじ売り場の権利購入を別の知人に持ち掛け、400万円を詐取した。

ソース元:http://sankei.jp.msn.com/region/news/131206/tky13120617340004-n1.htm

++引用ここまで++


詐欺は平成16から17年にかけてとかなり前ですが
その裁判のニュースを見かけたので取り上げてみました。


推測ですが、このお金は時間はかかるとは思いますが
戻ってくるのではないかと思いました。



理由は被告が議員の兄であると言うこと。

被告本人は他人を騙してお金を巻き上げる詐欺という行為を
どのように捉えているかはわかりませんが
この詐欺事件をうやむやにしてお金を払わないことは
おそらくこの議員が許さないと思うからです。


プロの詐欺師は世間体なんて気にしません。
裁判で勝とうが負けようが警察に捕まろうが関係ありません。

実刑判決が出てたら刑務所暮らしにはなりますが
それさえ済めば悠々自適に巻き上げた金で暮らせるのですから。


巻き上げた金の使途を裁判官が指摘するくらいですから
もしかしたら他人名義でお金を隠したりせずに
本当に自分で使ったのかもしれません。

とすればこの判決の尻拭いは身内がするのではないかという考えです。


とはいえ、やってることはプロの詐欺師同様です。
断じて許される行為ではないことは間違いありません。