2013年11月6日水曜日

「「財閥の娘」詐欺:被告を最終送検 県警捜査終結 /兵庫」のニュースについて

「「財閥の娘」詐欺:被告を最終送検
県警捜査終結 /兵庫」のニュースについて



++引用ここから++

「三井財閥の娘」を詐称して現金を集めた詐欺事件で、県警生活経済課は5日、島根県浜田市、無職、新井(にい)紀代美被告(65)=公判中=を神戸地検姫路支部に最終送検し、捜査を終えたと発表した。今年3月までの10年間で、姫路市の主婦ら11人の被害計1億3440万円(起訴分8115万円を含む)を裏付けた。同課によると、新井被告は46人から4億1659万円を預かり、約2億3000万円は配当として返還していた。実害は約1億8000万円とみているが、金銭の受け渡しを記録したメモなどから裏付けられた1億3440万円分を送検した。集めた金はパチンコ代や消費者金融の返済にあてたという。新井被告は周囲に「金が有り余っている」「軽井沢に別荘がある」などと吹聴して資産家を演じ「現金を預けてくれればボランティアで利息をつけて返す」と持ちかけていた。

ソース元:http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20131106ddlk28040328000c.html

++引用ここまで++


10年間で46人から約4億円を騙し取った大型の詐欺です。

しかし、これも単純に割り算していくだけで
見えてくる数字があります。

わかりやすく40人で4億として一人当たりの被害額は約1000万円。
これを10年かけて巻き上げたわけですから年間は約100万円。
つまり月額あたりにすると10万円にも満たない少額というのもポイントです。

警察は詐欺だといっても民事不介入だなんだと
なかなか動いてくれないケースがあるので、
こうして時間がかかるほどに被害額は増えてしまいます。

ですが、一人当たりの被害額は、
詐欺師がカモの懐を見ながら少しずつ取っていきます。

また、巻き上げた金の一部を時々配当と言う名目で
被害者に戻していたのも信頼を得る手口のひとつです。

詐欺師は人を騙すのが仕事ですから
出来るだけ長期間、カモからお金を取りたいためです。

別に良心が残っているとかそういう意味ではありませんし
良心がある人に詐欺師なんて仕事はできませんので
この部分は絶対に勘違いしないで下さい。

心無く、淡々と、カモから金を取る。
これが詐欺師の仕事です。

三井財閥の娘と名乗っていたようですが
このあたりは被害者の誰かが裏取りできなかったんでしょうか。

財閥は大昔に解体されていますから
裏取りできない大きなウソをつきまくっていたのかもしれませんね。

この大きなウソもプロ詐欺師の手口です。

すぐに確認できないような途方もないウソも
巧妙に混ぜ込むことで大きな信頼を得ることができます。

現に、被害者46人は一時的とはいえ騙されたわけですから。


最後に…
巻き上げたお金はパチンコ代に消えたとありますが…

これはウソです。他人名義で隠しています。



多額の詐欺に限って、お金が遊興費に消えるのって
おかしいと感じたことはありませんか?

詐欺師にとって騙したお金は生活費です。
そんなわけないので注意してください。

公判中とのことですが警察は捜査を終えたとしています。
残念ながらお金は戻らないと考えたほうがよさそうです。