2013年11月7日木曜日

「カンボジア農地購入かたる詐欺認定 東京地裁、賠償命令」のニュースについて

「カンボジア農地購入かたる詐欺認定
 東京地裁、賠償命令」のニュースについて



++引用ここから++

カンボジアの農地の購入を名目にお金をだまし取られたとして、東京都内の女性(70)が、販売代理業者(渋谷区)側に損害賠償を求めた訴訟の判決が6日、東京地裁であった。剱持(けんもつ)淳子裁判官は、業者による勧誘を「組織的な詐欺行為」と認定。請求のほぼ全額にあたる約510万円の支払いを業者側に命じた。この業者らが関与するカンボジアの不動産取引をめぐっては、都内の弁護士らが被害弁護団を結成。高齢者を中心に83件、計15億円の被害相談が寄せられているという。弁護団は18件の訴訟(請求総額約2億6千万円)を起こしており、今回が最初の判決となった。判決によると昨年5月、販売代理業者からカンボジアの農地購入を勧めるパンフレットが女性に届いた。同時期に「オカダ」と名乗る男から女性に「カンボジアの農地を購入したら高く買い取る」と転売を持ちかける電話もかかってきた。

ソース元:http://www.asahi.com/articles/TKY201311060367.html

++引用ここまで++


大型詐欺の賠償命令が出たようですね。
といっても、お金が戻るかどうかは別ですが…



実はニュースを見るまでこの詐欺のことは知りませんでしたが
やはりプロの詐欺師特有の手口がいろいろ見えてきます。


まず、カンボジア農地というのがポイントですね。
「情報の裏取りをしにくい大きなウソ」です。



つまり、少しでもカモが興味を持てばあとはやりたい放題なんですね。

そこへグループの別の詐欺師が買った農地を高く買います
などと言いくるめていくのですから被害者はやられっぱなしです。

たぶん最初の1~2回はあえて得をさせているかもしれません。
そしてそこから血も涙もない詐欺師の搾取が始まるわけです。

15億もの被害が寄せられていると言うことは
そうとう大型の詐欺だったようですね。

それでも訴訟されたのはたった2億…
みんなあきらめてしまったんでしょうか。


しかし詐欺師は完膚なきまで叩き潰さないとまた詐欺をやります。

以前このブログで取り上げた医療債詐欺も
どうやら元々詐欺師のようでしたし。

この犯人も70ですから、
もう一度くらい大型詐欺ができます。

詐欺師を厳罰にできる法律ができないものかと切に望みます。