2013年1月7日月曜日

詐欺師はまず恩を売る


詐欺師はまず恩を売る


単発で搾取する場合はこの限りではありませんが、

大掛かりな詐欺をするつもりの場合や、
少額を継続的に搾取する場合には、
「まずは恩を売る」ことが多いようです。


わかりやすい例では、

まずは小金を儲けさせて、こいつは美味しい話を知ってるな、と思わせる。
別に、本当に美味しい話を持ちかける必要はないわけで、
最初の必要経費として、何か儲け話をして、小金を掴ませるわけです。

ギャンブルでビギナーズラックで勝って、
そのままギャンブル中毒になる人が多いと聞きますが
まさにそれと同じ理屈です。

1回美味しい目に遭わせて、その後は搾取を続けると言うわけです。


あとは、何かトラブルや悩みを
最初に解決する、というのもあります。

また、独居のお年寄りなどでは
頻繁に来て話し相手になるというのも大きいです。


こうして、カモをまずは信頼させてきてから仕事に取りかかるわけです。

最初から怪しい儲け話を出しても見向きもしないはずの人でも、
恩があったり、一度でも助けてもらったりしているとついつい聞いてしまうからです。

そして、断りにくくなる。
これも大きいです。


見ず知らずの人間に言われても即答で「ノー!」と言えることでも、
少しでも関わりが出来てしまうと、無下に断りにくくする心理もあります。


営業マンのスキルでも飛び込みなどでは、
本題を出す前にまずはたくさんイエスを言わせるというテクニックがありますが、
まさにこれを詐欺に悪用したのがこの「恩を売る」という手口です。