2013年1月4日金曜日
自分ではなく家族に嘘をつかせる詐欺師
自分ではなく家族に嘘をつかせる詐欺師
詐欺師は、自分の存在が明るみに出ることを極端に嫌うようです。
もちろん当然ですが自分が表立って動くと、ボロも出やすいし、
何より逮捕されてしまった時、訴訟になってしまった時に面倒だからです。
そういう理由で、詐欺が発覚した初期は、
周りの人間、つまり多くの場合はカモの家族を言いくるめて時間を稼ぐわけですが、
このときに、わざわざ詐欺師本人が現れて、言い訳を始めるのはかなりレアのようです。
もっというと、最初だけは姿を現しますが、
その後は、洗脳が完了したカモ、つまり被害にあっている家族が、
我々に言い訳を始めるわけです。
「○○大臣も投資している極秘案件らしいんだ」
「今、震災で被災地の人たちが困っているから」
「これからの日本にはなくてはならない事業になるんだぞ」
そして…
「だから、私は自分の意志でお金を出したんだ。
私の判断であの人は悪くないの!」
こんな風に、詐欺師の代弁を被害者である
あなたの家族が言い始めることでしょう。
こうすることで、自分の責任を最小限に止めることができるからです。
大事になってしまっても、
被害者に「あなたがそう言っていたので…」と罪をなすりつければ済むこと。
実際、「言った、言わない」口論は詐欺師の手口であり最も得意なことです。
私自身が痛い目に遭っていますから、断言できます。
これで簡単にうやむやにして、大した責任を取ることなく、
次のカモを騙すために世の中にのさばっているのです。
なるべくリスクを負わず、お金だけをむしり取る。
これが詐欺師の仕事です。